近年、若者や子育て世代を中心に二拠点生活を選択する方が増えているのをご存じでしょうか?
都心と郊外など、異なる環境の住居を行き来しながら暮らせるのが魅力の生活ですが、悩ましいのが住民票をどちらに置くかです。
この記事では、二拠点生活とは何か、どのような魅力があるのかをお伝えしたうえで、どちらの住所に住民票を置くべきなのかを解説します。
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二拠点生活とは
二拠点生活(デュアルライフ)とは、都市と地方、あるいは都心と郊外など、異なる2つの場所に生活拠点を持ち、それぞれを行き来しながら暮らすライフスタイルを指します。
都市での便利な生活と、自然に囲まれた環境でのゆとりのある生活など、2つの異なる生活環境を両立できる点が魅力です。
近年、テレワークの普及などにより働き方が多様化した結果、自分に合ったワークスタイルとして、二拠点生活を選ぶ方が増えています。
国土交通省もこのような新しい暮らし方(二地域居住)を後押ししており、地域との関わりを深めながら柔軟に働ける環境づくりが進められています。
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二拠点生活の魅力
二拠点生活の魅力の1つが、2つの異なる生活環境を満喫できる点です。
たとえば、平日は都市部で働き、週末は郊外や地方でゆったりと過ごせば、オンとオフの切り替えが明確になりやすく、より効率的に心身をリフレッシュできるでしょう。
自然と触れ合える環境でのびのびと子どもを育てたい子育て世代にとっても、メリットの大きいライフスタイルです。
地域とのつながりを築きながら、都市にはない暮らしの魅力を肌で実感できる点も、二拠点生活ならではの楽しみといえるでしょう。
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二拠点生活では住民票をどちらに置くべきか
住民票は原則として、主に生活している拠点に置く必要があります。
運転免許証やマイナンバーカードなどの公的書類には住民票のある住所が反映されるため、実際の生活実態と一致していないと、手続きの際に不都合が生じる可能性があるためです。
具体的には住民税の課税や選挙権の行使、公共サービスの利用先などに影響してくるので、慎重に検討しましょう。
とくに、住宅ローンは、実際に住まいとする家を購入する際に利用するのが前提とされています。
そうではない家に住宅ローンを利用したと判断された場合、一括返済を求められてしまうケースもあるので、十分注意してください。
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まとめ
二拠点生活とは、異なる2つの場所に生活拠点を確保し、行き来しながら暮らすスタイルを指します。
都市部と郊外など異なる生活環境を満喫できるため、オンとオフをしっかり切り替えたい方や、子育て世代などに適したライフスタイルです。
住民票の住所は公的書類や公共サービス、住宅ローンの利用などにも影響するため、主たる生活拠点に置くのが好ましいです。
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