住宅ローンは長期間かけて返済しなければならないため、途中で支払いが苦しくなる恐れもあります。
万が一、住宅ローンを支払えなくなってしまったら、どうなるのでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンが返済できないリスクとともに、救済措置や間違った対処法をご紹介します。
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住宅ローンが返済できないリスクとは
住宅ローンが返済できないと、信用情報に傷が付くリスクがあるので注意が必要です。
1日でも支払いが遅れると、個人信用情報機関に延滞情報が記録されてしまい、俗にいうブラックリスト入りする可能性もあります。
ブラックリストと呼ばれるものは実際に存在しませんが、滞納履歴が繰り返し記載されていると、クレジットカードの審査に落ちるなど新たな借り入れができません。
延滞が続けば、遅延損害金の請求が届くだけでなく、不動産が競売にかけられてしまいます。
自宅を手放さなければならないので、住宅ローンを滞納しそうになったら早めに金融機関に相談することが大切です。
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住宅ローンが返済できないときの救済措置
住宅ローンが返済できないときは、金融機関に相談し、返済プランの見直しを図りましょう。
会社の倒産による解雇やリストラによる転職など一定の条件であれば、返済条件の変更をおこなってくれる可能性があります。
たとえば、返済期間の延長や元金据え置き期間の設定などが、条件変更の具体的な救済措置です。
条件や内容は金融機関によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
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住宅ローンの返済ができないときの間違った対処法
間違った対処法として、消費者金融から借り入れをおこなうことが挙げられます。
住宅ローンの金利は2%ほどですが、消費者金融やクレジットカードの金利は15%以上です。
借金の額が増えてしまうため、状況が悪化する可能性もあります。
また、毎月の支払額より少ない金額を支払うのもおすすめできません。
住宅ローンは毎月決まった額を支払わなければならないので、少ない金額を払っていても「滞納」と同じ扱いになります。
最後に、何もしないのはもっとも間違った対処法です。
不動産が競売にかけられる前に、金融機関や専門家である弁護士に相談しましょう。
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まとめ
住宅ローンが返済できないと、最終的に不動産が競売にかけられてしまいます。
滞納しそうになったら、早めに金融機関に相談し、返済条件を変更してもらうことが大切です。
間違っても、消費者金融から借り入れをおこなうことのないように気を付けましょう。
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