買ったばかりの家を売却する場合、家がまだ新しいということもあり「高く売れるから損はしないだろう」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、買ったばかりの家を売却すると、損をするリスクが高まる可能性があります。
そこで今回は、買ったばかりの家を売る理由、買ったばかりに家をすると損をすることや損をしないケースも解説します。
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買ったばかりの家を売るよくある理由とは
買ったばかりの家を早期に売却する主な理由としては、職場の異動や家族構成の変化による引っ越しの必要性が挙げられます。
くわえて、想定以上の住宅ローン返済負担や金利上昇の影響も、売却を検討する背景になっています。
さらに、新居の立地条件や近隣環境が自分に合わないと感じ、生活の質が低下したと判断する場合も、物件を手放すことがあるのです。
このように、予期せぬ状況変化への対応として、購入後しばらくして物件を売却するケースは少なくありません。
適切な売却計画を立てることで、買ったばかりの物件からも最善の条件で手放すことができるでしょう。
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買ったばかりの家を売ると損をする?
買ったばかりの家を売却すると、損をするリスクが高まるでしょう。
新築物件は、人が住み始めると中古扱いとなり、購入時の価格よりも安く売らざるを得なくなります。
さらに、短期的な売却は、短期譲渡所得税の対象になり、税負担が増加します。
くわえて、引っ越しの理由が転職や借金返済などのネガティブな事情だと、買主から不信感を持たれやすく、売却価格交渉も難しくなるでしょう。
つまり、新築物件を早期に手放すと、物件価値の下落、税負担の増加、そして売却価格の低下という3つのリスクに直面するのです。
購入時の目的を再検討し、やむを得ない事情がなければ、売却を見送ることも検討しても良いでしょう。
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買ったばかりの家を売っても損をしないケースとは?
物件の立地条件によっては、買ったばかりの家でも損なく売却できる可能性があります。
たとえば、その物件が大規模な再開発エリアに位置する場合、再開発による価値上昇が期待できます。
また、周辺の交通利便性向上や商業施設の充実といった環境改善も、物件価値を押し上げる要因です。
さらに、職場や学校、日用品店舗など、生活に極めて便利な立地にある物件は、需要が高く、購入時より高値で売れる可能性が高くなります。
一方で、そうした好条件が整っていない場合は、先述したように物件価値の下落や税負担の増加など、損をするリスクが高まります。
したがって、物件の立地特性を慎重に見極め、売却判断の参考にすることが重要です。
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まとめ
買ったばかりの家を早期に売却する主な理由は、予期せぬ生活環境の変化への対応が必要になるケースです。
一方で、売却すれば損をするリスクも高まりますが、物件の立地条件によっては、損を回避しつつ高額での売却も可能です。
したがって、状況を慎重に見極めた上で、適切な売却計画を立てることが重要になります。
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