今年の春から広告を見て、ずっと気になっていた映画を観に行ってみました。「君の名は」を生んだ新海誠監督が2007年に公開したアニメーション映画を実写化した映画です。
金曜日の夜は1,300円で観れる事もあり、華の金曜日にひとりで映画館に乗り込んだわけですが、思いのほか1人で来られている中年の男性・女性が多く、安心して観ることが出来ました。アニメーション映画は1時間くらいの短編ですが、本当に映像が綺麗で、挿入歌も含めてとても素敵な作品でした。その実写版という事で、期待と不安で緊張しながら観ていたのですが、結果、とても素敵な作品だったなぁと思いました。一番泣けそうな場面で、右3つくらい隣りの男性(恐らく40~50代)の方に先に泣かれてしまい、少しだけ悔しい(笑)気持ちになりましたが、それも含めて、とても好きな映画だなと感じました。アニメとは少し脚本も違って、ある意味リアル?な感じがしました。映画の好き嫌いは、ラーメンの好き嫌い同様に意見が分かれますし、人ぞれぞれ好みがあると私は思っています。気になる方はぜひ映画館へ観に行って頂きたいし、アニメを観てからいくのも、ただ興味で行ってみるのも、良いと思います。
この映画で、今年2025年に映画館で観た作品数は、16作品目になりました。気になる映画で観れなかったものもあるので、年内も残りわずか2ヵ月で、なんとか20作品までは行けたらと思っています。その為にも、しっかりと毎日のお仕事をがんばって参ります。