先日外を歩いていたら、空が驚くほど真っ赤になっていました。子ども達と歩いていた時だったのですが、子どもに「なんで空が赤くなるの?」と言われ、、、
改めて調べてみました。
太陽の光は、波長の長い方から「(長い)赤→オレンジ→黄→緑→青→紺→紫(短い)」の七色の光が混ざった光なんだそうです。太陽の光は本来無色光線だそうですが、光を分解する部品を使って分けると、こうした七色(虹色)が現れるそうです。つまり、白い光の中には、さまざまな色が含まれているのだそうです。
太陽からの光は、波長の短い「青い光」の方が空気中の粒やチリ、小さなホコリにぶっかって四方八方に飛び散るそうです。それが目に入るので、晴れた日には空が「青く」見えるそうです。
では、夕日はなぜ赤いのか?それは「光が届く経路の長さ」によるそうです。
昼間に比べて、夕日は斜めに大気の中を通って届きます。経路が長くなることで、その間に青(波長の短い光)は散乱して失われてしまい、残った赤(波長の長い光)い色が私達の目に届く為、夕日は赤く見えるのだそうです。
なんとなく分かっていたつもりが、子どものなんで?にすぐに答えられず。。改めて、あの頃もっと興味を持って、ちゃんと勉強しておけばよかった…と思いました。早速、子どもに教えてあげたいと思います。