賃貸借契約の申し込みは早い者勝ちであるため、ほかの方より少しでも遅れれば契約できなくなります。
しかし、本来は1番手であったにも関わらず嘘の理由で2番手だったことにされてしまい、契約の機会を逃すケースも少なくありません。
今回は、賃貸借契約の申し込みを勝手に2番手に回される理由や嘘を見抜く方法、申し込みの待ち時間を活用して契約する方法についてご紹介します。
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賃貸借契約の申し込みを2番手にされる理由
本来は1番に申し込みをおこなっていたのに2番手になったと嘘をついてまで契約を後回しにされる理由として、大きなものは無理な費用交渉です。
相場額を大きく下回る家賃にするよう要求したり、初期費用を割安にするようゴネたりしたケースなどでは、ほかの希望者を優先されることもあります。
また、書類のミスなど申し込み手続きに関する不備があると、その物件に入居したい意思が弱いと見なされ後回しにされるケースがあるのです。
ほかにも、不動産会社が契約希望者を引き留めるために嘘をついている場合もあるため、慎重な判断が必要になります。
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不動産会社の嘘を見抜くには
賃貸物件の契約申し込みを内見当日におこなったにも関わらず、不動産会社から2番手だと言われたケースでは嘘をつかれている可能性があります。
ほかの不動産会社も同じ物件を取り扱っているため実際に枠が埋まってしまうこともありますが、どちらかといえばもともと埋まっていた部屋を空室として案内された可能性があるのです。
嘘を見抜く方法としては、家賃が相場より安く設定されていないか、物件情報がほかのサイトにも掲載されているかなどを確認しいわゆるおとり物件でないか裏をとる必要があります。
なお、2番手になったと言われて嘘だと感じたら、その不動産会社を利用し続けずに乗り換えたほうが良いでしょう。
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申し込みが2番手でも待ち時間で契約を結べる可能性がある
実際に申し込みが2番手になってしまった場合でも、賃貸借契約自体を諦める必要はありません。
1番手の方が契約をキャンセルする、または審査に落ちるなどの理由で順番が回ってくる可能性があります。
賃貸借契約の条件で合意に至らなかった場合、1番手の方の申し込みが取り下げられる可能性があるため審査中は待ってみると良いでしょう。
しかし、待ち時間は無限ではないため、いつまでなら待てるか期限を決めておくのがおすすめです。
また、並行して別の物件も探しておくとそのまま1番手の方が成約してしまったケースにも対応できます。
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まとめ
賃貸借契約の際に無理な交渉をしようとすると、申し込みが2番手だったとされて遠回しに断られるケースがあります。
一方で、不動産会社が引き留めを目的として嘘をついていたり、そもそもおとり物件だったりするケースもあるため注意が必要です。
実際に2番手になってしまった場合は、待ち時間の期限を決めて一旦手続きを待ってみると良いでしょう。
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