久しぶりに、映画館で泣いてしまいました。ただのお涙ちょうだい的な恋愛ストーリーではなくて、つい笑ってしまうほど自然なアドリブシーンも盛り込まれていたり、とにかく最初から最後まで、やさしい気持ちで観ることが出来ました。最近は、なんだか奇をてらってたり、最後に大どんでん返し!みたいなストーリーが多くて、観ている最中から勝手な推理や予想をして勝手に疲れてしまう…とか、勝手にがっかりしてしまう…とか、そんな事が私個人的には多かったのですが、今回は余計なことを考えずに最後まで観る事が出来ました。
エンドロールを見ていたら、原作はなんとあのビートたけし!ビートたけしは恋愛物も書くんだ…驚きと同時に、純粋にすごいなぁと思いました。監督のタカハタ秀太監督も、学生時代にはテリー伊藤の師事を受け、天才たけしの元気が出るテレビ!でディレクターもされていたそうです。俳優の皆さんの演技も素晴らしくて、主題歌も素敵で、本当に思わず泣いてしまったという感じでした。主人公が30代後半から40代なので、若い方には少し伝わりにくいのでしょうか…でも、もしご興味がある方、ご興味がなくてもいつか機会があれば、ぜひ観てみて頂きたい映画だなと個人的には思いました。