ベランダがある賃貸物件で暮らしていると、1階などでは外からの人目が気になることがあります。
ベランダに目隠しをする素材や、DIYの方法について解説をいたします。
賃貸物件でも設置できるベランダの目隠しできるフェンスとは
賃貸物件でも簡単に設置ができる目隠しをご紹介いたします。
サンシェード
ビニール製のシェードは、容易に入手でき、賃貸物件のフェンスに簡単に取り付け、取り外しができます。
サイズもさまざまで、フェンス部分のみに取り付けるタイプや、上からの視線を遮るように設置できるタイプなどがあります。
最近では、通気性にも優れていたり、断熱や紫外線をカットできる効果がある製品も出ています。
ラティス
ラティスはもともと、ガーデニング用の格子状のデザインの木製フェンスを指します。
ホームセンターや通販などで売られています。
サイズや大きさ、色合いなどもさまざまです。
針金や結束バンド、ひもなどで簡単に取り付け、取り外しができます。
ナチュラルな雰囲気にしたい、ベランダでガーデニングも楽しみたい時にもぴったりです。
よしず
昔からある日本ならではのよしずや立ても利用できます。
立てかけるだけのものもあれば、ひもなどでフェンスに取り付けられるものもあります。
どこでも手に入り、値段もリーズナブルなので簡単に目隠しができます。
下からの目線が気になる場合には、はさみなどでカットして短く取り付けることもできます。
賃貸物件の1階でベランダの目隠しをする有用性とは
賃貸アパートやマンションの1階部分の居室ですと、外からの目線だけでなく防犯面も気になります。
フェンスに目隠しをしておくことによって、居室内の様子が外から簡単にチェックできなくなります。
また、フェンスを隠すことで洗濯物も隠すことができますので、防犯面にも役立ちます。
賃貸物件でベランダの目隠しをDIYするアイデアとは
簡単に利用できるものとして、鉢植えがあります。
オリーブの木など、年間を通じて緑の葉が茂っている大きめの樹木を置くと目隠しになります。
その他にも、ベランダ用のネットを使って取り付けるだけでも簡単なDIYとなります。
また、あらかじめフェンスのサイズを測っておき、カットしてもらった木材を取り付けることで、自分のベランダに合わせた目隠しのDIYができます。