<平均気温>
6月
・北日本と東日本、西日本で「平年並みか高い」
・沖縄・奄美で「高い」
7月と8月
・北日本と東日本、西日本で「ほぼ平年並み」
・沖縄・奄美では「平年並みか高い」
<降水量>
各地で記録的な早さの梅雨入りが発表されていますが
梅雨明けは平年並み、つまり梅雨が長引く可能性があるそうです。
6月
・北日本、東日本の日本海側、沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」
・東日本の太平洋側と西日本では「平年並みか多い」
7月
・北日本、東日本の日本海側で「平年並みか多い」
・東日本の太平洋側、西日本、沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」
8月
・全国的に「ほぼ平年並み」
平年並みか多い…という表現ですが、心配なことに
ここには『台風による雨』は見込んでないそうです。
そう考えると、ますます大雨のリスクが心配されます。
もともと気象庁は梅雨明けの時期について、4月の予報では平年より早い
としていたようですが、今回の予報では平年並みになるとしていました。
理由は、フィリピン周辺の積乱雲の発生が先月の予想よりも少なく
これに影響される偏西風の北上が、平年並みと予想されたことから
梅雨前線も停滞する傾向に変わったということです。
7~8月は幼稚園も夏休みなので、雨が長く続くと
子どもを外で遊ばせてあげることすら出来ません。
農家の方々への影響、食料不足や高騰も心配です。
コロナ禍で我慢の続く毎日ですので、万一大雨で大きな被害が
発生しないことを願うばかりです。