11月も中旬を過ぎ、朝晩は冬の到来を感じさせるような冷え込みになってきました。夏が終わり、運転を止めていたエアコンを再び作動させると思います。
その際にはどんな注意が必要でしょうか。
基本的には夏前の準備と同じく、フィルターがきれいになっているか、室外機の周囲に物を置いていないか、電気プラグの周囲にほこりがたまっていないかを確認します。
エアコンの暖房機能は設定温度を一番高くして、出てくる風が温風になってから10分ほど運転士し、温かい風がきちんと出てくるかを確かめます。
続いて、30分ほど運転し、運転中に聞きなれない音や不快なにおいなどが発生しないかも気を付けましょう。
試運転時にニオイが気になる場合はカビや汚れが原因である事が多いようです。
肝心な時に使用できないという事態を未然に防ぐためにも、こまめに掃除し故障や不調がないか、早めに点検しましょう。