大学進学が決まると、一人暮らしを考える学生が増え、新しい環境にワクワクしている方もいるのではないでしょうか。
しかし、一人暮らしは実家暮らしとは異なり、自由に生活できる反面、食費や賃貸料金などさまざまな費用がかかり、やりくりが必要になります。
この記事では、大学生一人暮らしの平均家賃や初期費用がどのくらいなのか、賃貸料金を抑えた部屋の探し方にはどのようなものがあるのかを解説します。
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大学生一人暮らしの家賃の全国平均はいくらくらいか
最新の調査データによると、大学生の一人暮らしの家賃全国平均は約5万4,000円となっています。
ただし地域差が大きく、東京23区では平均7万5,000円前後、大阪市で5万8,000円前後、地方都市では4万円前後と大きな開きがあります。
とくに都心部では、交通や商業施設が発達しているため生活しやすいメリットがあり、賃貸料金が高額になりがちです。
相場は、最寄駅からの距離や建物の築年数、設備の充実度によっても変動します。
近年では、シェアハウスやルームシェアなど、新しい住まい方を選択する学生も増加傾向にあります。
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大学生が一人暮らしをするまでに必要な初期費用
一人暮らしを始める際の初期費用は、平均して家賃の4〜6か月分程度必要です。
内訳として、敷金や礼金で家賃2か月分、仲介手数料で家賃1か月分、火災保険料で1万5,000円~2万円程度が基本的な賃貸借契約費用となります。
さらに、引っ越し費用として3万円~10万円、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、ベッドなどの基本的な家具購入に15万円〜20万円程度が必要です。
初期費用を抑えるためには、家具付き物件やリユース家電の利用などもあるため、検討してみましょう。
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大学生が一人暮らしする際の家賃を抑えた部屋の探し方
家賃を抑えた物件の探し方として、エリア選びや物件の条件を高く設定しないことがポイントです。
エリアによっては同じ金額でより広い部屋や新しい物件が見つかる場合があります。
たとえば、大学への距離が少し遠くても電車やバスの利便性が高いエリアを狙うと、あまり不便さを感じずに賃貸料金を抑えられるでしょう。
また、築20年以上の物件は新築と比べて安価になる傾向があります。
しかし、リフォームされていれば、住み心地に大きな差は感じないでしょう。
さらに、バス・トイレ別の物件にこだわらず、ユニットバス付き物件は賃料が安くなる傾向があるため、さらに賃貸料金を抑えられます。
これらのポイントを押さえ、自分の求める暮らしとのバランスに合った物件選びをしましょう。
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まとめ
大学生活を充実させるために、全国平均の5万4,000円程度の賃貸料金を基準にした物件探しがポイントになります。
初期費用は家賃の前払いに加え、引っ越しや家具家電購入の費用もしっかりと計画に含め、無理のない範囲で準備をしましょう。
さらに、賃貸料金を抑えるために立地や設備の優先順位を明確にし、少し大学から離れていても自転車で通ったり、公共交通機関を利用したりするなども検討しましょう。
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