中古住宅の購入を検討している場合、家主がまだ家に住んでいる状態で「内覧」をおこなうケースも少なくないため、不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
中古住宅の内覧の際は、見るべき・聞くべきポイントをしっかりおさえて、短時間で済ませることがポイントです。
そこで今回は、中古物件の内覧をおこなう際の基礎知識に加えて、チェックポイントと売主に確認すべきポイントを解説します。
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中古物件における内覧時の基礎知識
中古物件における内覧時には、基礎知識として「持ち物」と「マナー」に注意しましょう。
まず、内覧時に持参すると良い持ち物は、スマートフォン・間取り図・筆記用具の3つです。
特にスマートフォンは、カメラやメジャー、メモ、ライトなど内覧時に便利な機能が多数搭載されています。
また、中古物件は所有者にとっては大切な資産のため、悪印象を与えないためにも「マナー」を守ることが大切です。
具体的には、挨拶をしっかりおこなうことや、撮影許可を取ることなど、売主の迷惑にならないように心がけましょう。
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内覧時のチェックポイント
中古物件の内覧でチェックするポイントは多くありますが、特に「水回り」と「収納スペース」は必ずチェックしましょう。
トイレや浴室、キッチンなどの水回りは、住宅の設備のなかでも特に劣化しやすい場所です。
修繕やリフォームに高額な費用がかかるため、一度も交換されていない場合などは注意が必要でしょう。
また収納スペースについては、収容量も大切ですが、引き戸か開き戸か、カビが発生していないかもチェックするようにしましょう。
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内覧時に売主に確認すべきこととは?
内覧時に売主に確認すべきこととしては「売却理由」や「設備の不具合」が挙げられます。
売主が家を手放そうとしているのには、何かしらの理由があるため、確認するようにしましょう。
それが、離婚や転居などの理由であれば問題はありませんが、近隣住民や住環境によるものであれば、その売却理由も重要な判断材料になるためです。
また、特に築年数が古い中古住宅の場合は、把握している不具合がないかを確認することが大切です。
もしリフォームをおこなっている場合でも、「いつ・だれが・どのように」リフォームをしたのかを把握しておきましょう。
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まとめ
中古物件における内覧時の基礎知識としては、スマートフォンや間取り図などの持ち物を持っていくこと、マナーを守ることが挙げられます。
内覧時にチェックすべきポイントは多いですが、なかでも「水回り」と「収納スペース」は必ず確認しましょう。
また、「売却理由」や「設備の不具合」については、内覧時に売主へ必ず確認することが大切です。
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