一人暮らしを始めるときは、家具家電をいろいろと揃えることになりますよね。
しかしエアコンとなると初期設備として備わっているところが多く、夏場などは毎日使用するとしてもエアコン自体をあまり気にかけることがない方も多いかもしれません。
今回はこれから一人暮らしをする方に向けてエアコンの電気代や故障した場合の対処法をご紹介します。
賃貸物件でのエアコン使用!電気代はいくらかかる?
実家では電気代を気にしていなかった方も、一人暮らしをはじめたら毎月の出費になる電気代は気にしたいものです。
一人暮らしの平均電気代は、1か月5,700円程度だといわれます。
6,000円を超えるようなら、電気の使い方を見直してみるのも一案です。
では、エアコン代だけならいくらかかるものなのでしょうか。
電気料金や利用環境、使用状況によっても異なりますが、1時間の電気代単価の平均は27円なので、27円にエアコンの消費電力をかけた金額がエアコンのみの電気代の目安です。
節電するためには、エアコンの自動運転の利用が推奨されます。
節電モードがあるエアコンは積極的に利用し、エアコンが必要ないときはつけっぱなしにしないようにしましょう。
出かけるときにうっかり切り忘れることがないよう、タイマーを設定しておくのもおすすめです。
冷房なら除湿を取り入れながら使うと電気代を抑えられる製品もあります。
賃貸物件のエアコンが故障したら?
寒い時期はもちろん、とくに近年、真夏の時期などはエアコンが故障して室温の調整ができないと健康を害する危険性があります。
まずは、どうしてエアコンが稼働しないか原因をチェックします。
コンセントが抜けかけていないか、リモコンの電池が切れていないかなどを確認しましょう。
フィルターにゴミが詰まっていないかも定期的にチェックし、それでもエアコンの調子が悪いときは修理を依頼します。
賃貸物件の初期設備になっているエアコンの修理依頼の場合は、直接業者に連絡することはせず、まず管理会社や大家さんへ連絡しましょう。
初期設備のエアコンであれば、修理費用は管理会社や大家さんが負担してくれることが一般的です。
まとめ
賃貸物件のエアコンについてまとめました。
賃貸物件の設備であるエアコンは、修理が必要であれば管理会社や大家さんが修理してくれるケースが多いです。
入居者が勝手に修理を依頼した場合は実費になることもあるため、注意しましょう。
エアコンを含め賃貸物件の初期設備で困ったことがあったら、まずは管理会社や大家さんに相談するのが鉄則と覚えておくと良いかもしれません。
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